清須越し400年イベント 時代行列に参加しました!!

みなさん、こんにちは。

秋なのにまだ、日差しが強く暑かったり夜になるとめっきり寒くなったり、体調管理が大変な季節ですね。

さて、先日10月10日(日)に清須越し400年イベント(名古屋市では開府400年になります)が、清須市内一帯で開催されました。

その名も『清須返し時代絵巻』

『清須返し?』ってなに?? って思われますよね!!

(清須返し)とは、
尾張徳川家が本拠地を清須から名古屋へ移した清須越しからちょうど400年の歳月が流れました。
当時は『思いがけない名古屋ができて花の清須は野となろう』と歌われたそうですが、この歌にもあるように
尾張国の中心はかつては清須であったそうです。
名古屋を本拠としていた若き日の織田信長も花の清須にあこがれてここに本拠を移したそうです。
あの有名な桶狭間の合戦も出撃したのも凱旋したのも実は清洲城であったそう。
この、まさに出生街道となった名古屋から清須への道を今たどることによって天下人への想いをはせ、未来を語る

といった一大イベントを歴史作家でもある井沢 元彦氏監修のもと、今回一大イベントとして行われました。

そこで私たちも清須市の一大イベントに参加しない手はないと思い、公募の結果、1名選ばれ、いざ出陣となりました。

当日を迎える日の前の日は、あいにくの雨模様で明日は決行か順延かと困っていたら、夜になり、市の担当の方から電話が入り、
行う方向で考えています。しかし、天候の様子から判断し、開始時間を2時間遅らせて、行うという内容のものでした。

すべてのスケジュールを2時間押しでということは、『参加する側ももちろん主催者側も大変なことだなあ』と思いました。


そして、当日の朝を迎えると、先日の天気はうそのように晴れ間をのぞかせていました。
(さぞかし、みなさんの心がけが良かったのでしょう。)

時代行列隊は、アルコで着替えを済ませシャトルバスに乗り、出陣式をする庄内川のほとりの水防センター(みずとぴあ庄内)
へ行き、出番を待つことに。

当日は、
時代行列以外にもブラスバンドや清須市マスコットキャラクター(うるるん・きよ丸)の登場、民謡部隊や仮装隊、やると(新川の伝統的なお祭り)祭りの踊り隊など、総勢400~500名の隊列を組むようで参加者や関係者に加え、沿道の見学者もたくさんおり、よくもこんなに人がいるもんだなあと感嘆してしまいました。

午後1:00いざ、時代絵巻のスタートです。 トータル距離5kmほど。(ゆっくりゆっくり歩きます!! すぐに止まって、何かわからないけど待ちの状態が続きます。最初は笑顔もあり、参加者同士の会話も弾みます。私の少し前には、ラジオのナビゲーターのクリス・グレンさんも歩いています。テレビ局も何局か来て、撮影しています。私も撮られています。なぜか、恥ずかしくカメラ目線になれません。緊張しながら歩いて行くうちに、少しずつ疲れをみせ始め、参加者の会話も少なくなり、隊列も乱れてきて、市の担当の方にがんばってと励まされ、清洲城のゴールに着いたのは日が暮れた夕刻の5:30ぐらいだったでしょうか?ゴール地点の清洲城公園には立派な舞台が設置さて、エンディングイベントをし、無事お疲れさまとなりました。

終わって放心状態で想いをめぐらすと、今日、このように無事終えられたのは、非常にたくさんの方々のお力添えがあったからだと心より思いました。
(沿道には、マラソンのように800Mおきに給水ポイントがあったり、沿道の方たちが、笑顔で手を振ってくれたり、大変心地よかった!!)

さすがに日頃履きなれていない足袋を履いていたことや甲冑を身に着けていたことで身体の疲れは、ピークになり、ヘトヘトでしたが、大変いい思い出になりました。

清須市の関係者の方々、また、一緒に参加された皆さまお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。

写真スナップですが、当日は時代物ですから今の時代の携帯電話やデジカメなど参加者が持ち歩いていたら
時代的にそぐわないということですべてNGでしたのであまりいい写真ではありませんが・・・(言い訳してます)


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その後の、私の身体の事は・・・?  (ご想像にお任せします)